メールはテキスト形式で送ろう!

 

 

♦メールを送る際の注意点♦

メール形式には「HTML形式」と「テキスト形式」があります。

初めてパソコンを使われる時にメールを送信するとき、規定値は

「HTML形式」となっています!

できればマナーとしてサイズを小さくするために「テキスト形式」にするのが一般的なマナーとなっています。

では、「HTML形式」と「テキスト形式」の違いとは何でしょうか!(?_?)

♦♦HTML形式♦♦

簡単に言えば文字のレイアウト、背景色、文字の大きさや文字色(つまり書式情報)、画像の挿入・BGMなどを自由自在に設定することができ、思いどりの整ったレイアウト・デザインに優れたメールの形式です。

HTML

♦♦テキスト形式♦♦

Windowsでいうと「メモ帳」とほぼ同レベルのメールです。文字の大きさを変えることは無理ですし、色をつけることも、文字の配置を整えることもできません。無理矢理おこなうには、スペースで送っていく「手動」作業が必要となってきます。文字の改行のみできる、非常にシンプルなメールです。

テキストメール

では、どうして「テキスト形式」が推奨されるのでしょうか!(?_?)

HTMLの形式の場合、メッセージの文字列以外にレイアウトの情報などすべて組み込まれるからです。
従ってメールサイズは増えます。同じ内容のメッセージを送る場合、テキストメールでは1KBで済むものでも、HTML形式メールでは3倍に膨れ上がり、3KB程度になります。つまり、その分、送受信に時間がかかるということです
また、ウィルス感染の危険性があることから、相手がHTMLの受信を許可してない場合があります。
特に、社外へのメールはテキスト形式で送るのが望ましいです。

単なるシンプルなお手紙内容であれば、テキスト形式で充分です。
「そういえば私、改行しか使ってない」と思ったあなたは、テキスト形式に設定しなおしましょう(^o^)丿